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【コラム】10人いれば受け止め方もそれぞれ違う

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リーダーになりたての頃の失敗。
それは、みんな自分と同じ視点で考え、話したことを自分と同じように受け取るものという思い込みでした。

チームがぎくしゃくし始める最も大きな要因は何でしょうか?
多くの現場を見てきてわかったことがあります。

それは

「コミュニケーションのすれ違い」

なのですね。

みんな、自分と同じように受け止めていると「思い込む」
その前提で話したり動いたりする。

でも、実際は、それこそ10人いたら10人とも受け止め方が違うことなんてざらにある。

だから、自分がマネジメントしている時は、確認します。

コンサルタントとしてチームビルディングやマネージャー支援で入ったり研修を
している時は、リーダーが話したことを全員が等しくちゃんと受け止められて
いないかもと感じた時も確認します。

「今話したことちゃんと伝わっているかな?」

と。

そして、「大丈夫です!」と答えが返ってきたときに、そのままにしない。

「よかった!じゃあ、どういうことが話してみて」

と本人に話してもらうようにしています。

すると、本当に理解しているメンバーもいれば、ちょっとずれているメンバーもいる。
あるいは、自分なりの解釈を入れている人もいる。

また、仕事経験が豊富なメンバー、数年選手。
あるいは、同じ経歴でも、自分やそのリーダーとチームを組んだ時間が多いメンバー。
初めてのメンバー。

それぞれ違うのですね。
だから、それぞれに合わせたコミュニケーションが重要になる。

これがリーダーにとって大事な仕事になります。

「えっ、面倒・・。
 そんなのメンバーの方がすべきことでしょ?」

その気持ちはよくわかります(笑)
僕もかつてそう思っていたから。

でもね、だからこそ、いろんなチームでギクシャクするシーンが出てくるのです。
それが重要なことと理解し、対応しない人が多いから。

逆にこのコミュニケーションのずれがなくなれば、基本的にチームはスムーズに
動き出します。

何かを人に伝えるとき、気をつけなければならないのは、10人いれば物事の受け止め方もそれぞれ違うということです。
例えば、日本のトップクラスならできて当たり前のことでも、新人1年生では無理なことって多いですよね。

だから、それぞれに対する指導や接し方が違います。
それには、まず監督がその子をよく理解するべきです。

<宇津木妙子 元ソフトボール日本代表監督>

 
 
 

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かりやコージ

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bizデザイン★Labo代表/株式会社ビーコネクト代表取締役
1966年8月生まれ。法政大学卒業
「強くしなやかなチーム創り」
をテーマにNPO法人や店舗、小規模の企業におけるリーダーシップやチームビルディングを実践研究することで、公的機関からの講座依頼や店舗や歯科医院、NPO法人、ベンチャー企業小規模事業者におけるリーダー育成、チーム創りに携わる。

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