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【コラム】「いなくても大丈夫な状況」をつくる

人から「必要とされる存在」でありたいと思うのは人の常。
人から必要とされることは嬉しいことだし、自己価値の承認欲求は人にとって、強い欲求のひとつ。

ただ、適度にそれを手放すというか「いなくても大丈夫な状況」をつくることって大事。
実際問題、自分がいなくなった瞬間に、物事が崩壊するかというとそんなことってないのですよね。

でも、人は「いなければならない状況」をつくりだす傾向がある。
コンサルタントやカウンセラーといった相談業とクライアントの関係。
上司と部下の関係。
親子の関係。

でも、手放して「いなくても大丈夫な状況」をつくれば、それぞれが自立していく。
そうすると、手放した方も自立でき、自由に動ける。

来週はまた前半が青森出張。
東京の法人プロジェクトも日々、数百万とか数千万などの話が動いているのだけどメンバーに

「よろしくね~。何かあったらメールしてね。急ぎの時はTELしてね。すぐに出れないと思うけど(笑)」

と伝えれば

「いってらっしゃーい♪」
「お任せあれ!」

と応えてくれる。

今は、その方が「嬉しい」し、メンバーに対する「感謝」の気持ちも芽生える。
彼ら、彼女たちは頼もしく思える自慢のメンバーです。

お師匠さんの福島正伸先生が

「人は育てたように育つ」

と言っているのが最近やっとわかってきた気がします。

頼もしく思え自慢できるメンバーをありありと思い描く。
そして、そのために自分がどうすればいいかを考える。

会社やプロジェクトと言ったビジネス組織や、家庭といったチームで、そんな関係が増えてくるといいなと思います♪

「えーっ、だって寂しいじゃん」
「必要とされたいじゃん」
「いないと困ります!と言われると嬉しいじゃん」

という方、ちょっと手放した世界も覗いて見てね(^^)

こんなことを言っている僕も20年前は手放したくない、手放せない側だったのですが(^^;
そして、当時を思い出してみると、なんとも窮屈だし、重たい。
今は自由で軽いです(^^)

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